ゲスト声優発表第3弾『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』吉川晃司が声優初挑戦!石丸幹二も『映画ドラえもん』シリーズ初参加!

(C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2024
1月12日(金)

多くの世代に愛されているなか、藤子・F・不二雄の生誕90周年となる記念すべき年にシリーズ第43作目として公開される『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』より、新たなゲスト声優にデビュー40周年にして声優初挑戦となる吉川晃司、音楽的素養を持ち、ミュージカル界を先導してきた石丸幹二が決定した。日本の音楽界を代表する2人が、シリーズ第43作目にして初めて“音楽”をテーマにした本作に参加する。


今作は、『映画ドラえもん』シリーズ初めての“音楽”という身近なものをテーマに、地球の危機を救うべく、ドラえもんとのび太たちが素敵な仲間と出会い、“音楽”を通じて心を通わせ新たなハーモニーを生む、壮大な大冒険が繰り広げられる。物語のカギを握る役どころとして、海外で音楽活動をしている歌姫≪ミーナ≫を芳根京子が演じ、令和を牽引するアーティストVaundyがアニメ映画の主題歌を初めて書き下ろすことでも話題の本作。先日のゲスト声優発表第2弾では大人気お笑いコンビ・かが屋の出演も解禁された。


音楽【ファーレ】の殿堂の総支配人で、惑星ムシーカの音楽家ロボットたちのリーダー・≪マエストロヴェント―≫を演じるのは、唯一無二の圧倒的な存在感を放ち、今年デビュー40周年を迎える吉川晃司。1984年に映画『すかんぴんウォーク』とその主題歌「モニカ」でデビューすると、俳優として第8回日本アカデミー賞新人俳優賞、第27回ブルーリボン賞新人賞などを、歌手として第26回日本レコード大賞新人賞、第17回日本有線大賞最優秀新人賞などを受賞する衝撃的なデビューを飾った。以降も数々のヒット曲を生み出すなか、1988年に布袋寅泰と伝説的で鮮烈なロックユニット、COMPLEXを結成。「BE MY BABY」、「恋を止めないで」といった爆発的な大ヒット曲を世に送り出し、瞬く間に日本中に旋風を巻き起こした。俳優としても大河ドラマ「天地人」(2009年)、「八重の桜」(2013年)、連続テレビ小説「舞いあがれ!」(2022年)などに出演し、定評のある演技力で多くの人々を魅了している。音楽活動のみならず、ドキュメンタリー番組やCMなど活動の幅を広げている吉川が、今作で声優に初挑戦!吉川演じるマエストロヴェントーはドラえもんたちが訪れる“音楽【ファーレ】の殿堂”の総支配人。物語でどのようにドラえもんたちと絡んでいくのか…?


そして、指揮棒を振りながら歌うように話す、 惑星ムシーカの音楽家ロボット・≪ワークナー≫を演じるのは、幼少期から多くの楽器に触れ音楽的素養を持ち、日本のミュージカル界を先導してきた石丸幹二。1990年、日本を代表する劇団の一つである劇団四季のミュージカル「オペラ座の怪人」のラウル・シャニュイ子爵役でデビュー。その後も同劇団に17年間在籍し確固たる地位を築き、退団後も数多くの舞台に立ち続け日本のミュージカル界を牽引してきた。近年では世界中の演劇賞を受賞した舞台『ハリー・ポッターと呪いの子』のハリー・ポッター役を演じ、老若男女問わず多くの世代から注目を集めている。さらにはテレビ朝日の50年以上続く最長寿番組「題名のない音楽会」の6代目司会者にも大抜擢。多くの人々と音楽を繋げる架け橋を担っている石丸が、『映画ドラえもん』シリーズに初参加!!石丸の新たな一面がみられること間違いなし!

★マエストロヴェントー
音楽【ファーレ】の殿堂の総支配人で、惑星ムシーカの音楽家ロボットたちのリーダー。
《吉川晃司:コメント》

お話をいただいた時はとても驚きました。初めてのアニメーションのアフレコは緊張しましたし、
キャラクターの動きに声を合わせることは新鮮な体験でした。
自分の役目を果たせるか不安はありましたが、お客さんにしっかり言葉を届けることが一番大事だと思うので、はっきりと言葉を話すように努めました。
演じたマエストロヴェントーは旋律をつかさどる音楽家ロボット。自分も音楽をやっていて、
音楽は人生の軸でもあるので、この役をいただいたことは嬉しかったです。
劇場まで観に行こうと思っているのですが、初声優なので自分が出演したこれまでの作品以上に緊張しています(笑)
この作品は音楽の大切さを改めて感じることができ、感動的な大作に仕上がっていると思いますので、
みなさん是非観てください。乞うご期待です。お楽しみに。

★ワークナー
指揮棒を振りながら歌うように話す、 惑星ムシーカの音楽家ロボット。
《石丸幹二:コメント》

ドラえもんの世界は子供の頃からの憧れでした。だから、声で参加できるとは夢のようです。
今回、ワークナーという役をいただきました。僕は音楽をやっているので、作曲家・ワーグナーの存在をすぐに思い浮かべました。で、セリフにワーグナーのメロディを即興で入れ込んだら面白いと思ったのですが……、監督も、やってみましょう、と。アフレコの時間はとても楽しく、気付いたら大声で歌っていましたね(笑)
こんなふうに台詞を発する経験は初めてです。僕の今までのイメージとは違うキャラクターが仕上がったのではないかな。きっとお客さんも楽しんでくれると思います。
心が温かくなって、音楽が大好きになる作品です。是非劇場でご覧になってください。

3月1日(金)ドラえもんたちが奏でる交響楽(シンフォニー)が日本中に響き渡る!

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作品紹介

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